ANAグループ社員インタビュー

グランドスタッフ職

たくさんの選択肢の中から最適なものを
お客様にご提案できることが私が感じるグランドスタッフのやりがいです。

ANA新千歳空港株式会社樽澤 一希

2018年5月入社 地域共創学群英語専攻卒

経歴
2018年5月~2024年11月現在、旅客サービス部  旅客2課(グランドスタッフ)

樽澤 一希

今の仕事内容について教えてください。

旅客ハンドリング業務に従事しています。

  • カウンター(プレミアム含む)でのチェックイン、手荷物の受託、航空券の発券
  • 搭乗口での改札業務責任者、PO業務(飛行機の扉の開け閉め、搭乗橋の操作)
  • 手荷物事故や忘れ物の電話対応、航空券の管理(航空券の処理)

仕事の魅力、やりがいを教えてください。

空港という大きなフィールドで様々なお客様とお会いできることや、たくさんの選択肢の中から最適なものをお客様にご提案できることが私が感じるグランドスタッフのやりがいです。
また、台風や大雪などで飛行機が欠航や遅延になりお客様にご迷惑をおかけしてしまっているときこそグランドスタッフの腕の見せ場だと私は思います。そのような状況でもお客様とコミュニケーションを綿密に取り、同僚と頭をフル回転させながら出来る限りお客様に寄り添った提案をし喜んでいただいた時は、達成感を感じ、グランドスタッフになってよかったなと心から感じます。

また、自身のこのような経験を重ねる中で自分自身がどれだけ成長できたのか接遇レベルを試してみたいと思い、2023年度のカスタマースキルコンテストに出場いたしました。仲間の支えや応援もあり、グランプリを獲得することができました。自分でも未だに驚いておりますが、とても嬉しい経験となり自分の仕事に自信を持つことができました。コンテスト上位4名のグランドスタッフはゴールドのバッジをつけて世界中の空港で働いておりますので、ANAのカウンターにお越しの際はぜひ探してみてください!

チェック

ANAエアラインスクールで学んだことで今の仕事に活かせていることはなんですか?

スクールでは数えきれないほどたくさんのことを学びましたが、今の仕事に一番活かすことができている学びは、ANAの「きばたらき」です。
現役で働いている客室乗務員・グランドスタッフだからこその「きばたらき」を、プログラムはもちろん講師が実際に経験したエピソードから直接感じることが多かったです。当時学生だった私は、今よりも先を見据える力や相手の立場になって考える力がありませんでした。そんな学生時代に講師と自分を比べて、この状況で〇〇先生ならどうするんだろう、自分ならここまでしか思い浮かばなかったけれどもほかにできる事はなんだろう…と、ふとした瞬間に考えることが増え、自分の感性が磨かれました。

スクール受講を検討している方へコメントをお願いします!

ANAエアラインスクールでは、大学や専門学校では学ぶことができない知識や経験を得ることができます。何よりも、現役の客室乗務員・グランドスタッフが講師を務めているため、企業研究やOB・OG訪問だけでは知ることが出来ないANAのサービスマインドや講師が実際に経験したエピソードを聞く事ができます。エアラインスクールで学んだこと、経験したことや気づきは一生の財産となり、実際にグランドスタッフとして働く今も活きていると強く感じています。そして、就職活動前に受講することで、ほかの就活生の一歩先を歩くことができると思います。ぜひ、ANAエアラインスクールで一緒に夢を叶えましょう!

ANAエアラインスクール担当者からのコメント

樽澤さんは、実はキャビンアテンダント志望でしたが、ANAエアラインスクールを受講する際に、新千歳空港のグランドスタッフ講師が楽しそうに仕事の話をされる姿が魅力的で、考えが180度変わったそうです!
そんな樽澤さんも、現在は講師として受講生の方にグランドスタッフのやりがいをお伝えしています。きっと、皆さんの夢を叶える後押しをしてくれますよ。

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